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中学受験に迷ったら、まずはご相談ください!

夏休み前の保護者面談にご参加いただいた皆さま、お忙しい中、大変ありがとうございました。今回は、多くのご相談をいただいた「中学受験」についてお話しさせていただきます。

 

中学受験、どうする?

中学受験を迷われている方は、ぜひ早めにご相談ください。いつもご相談を受けた時には、「もし自分の子どもだったらどうする?」という視点で考えています。中学受験をするかしないか決めた後には、お子様一人ひとりに合った学習計画をご提案します。公文で学習することで、決してお子様が損をしないように、期待を上回る学力が付くように、心がけています。

 

中学受験を決めたら

中学受験を決めたら、公文で「いつまでにどの教材まで進むか」の目標を決め、学習計画をご提案します。無理な引き止めは決してしません。お子様の学習状況をよく考えた上で、中学受験に対応できる十分な基礎学力がついたところで公文を卒業することをご提案します。また、お子様の進度、学習姿勢、ご家庭のサポート度合いを見ながら、お子様に合いそうな中学受験塾もご提案します。

 

中学受験をしないで高校受験をすると決めたら

もしまだ英語を学習していない場合には、すぐに英語を始めることをおすすめします。英語力は一朝一夕には身につきませんが、小学生のうちから積み重ねておくことで、高校受験でも大学受験でも、圧倒的に有利になります。また、数学と国語についても、小学生の間に中学教材を先取りして学習することをおすすめします。数学は、市販のドリルで図形問題に取り組んでおくと、さらに力がつきます。 

 

お子様にはたくさんの選択肢があります

中学受験を考える際には、お子様が長期間にわたる受験勉強をやり切れるか、ご家庭でどれくらいサポートできるか、中高一貫校に進学してどのような成果を期待しているかを、じっくり考えてみてください。

 

 お子様には無限の可能性があり、その前に広がる道は一つではありません。中学受験、高校受験、大学受験、その先にもたくさんの選択肢が広がっています。

 

 公文で基礎学力を付けてから中学受験塾に入り、難関中学校に進んだ生徒もいますし、公立中学校で公文を続けて公立の難関高校に進んだ生徒もいます。また、公立中学校で思うように内申が取れずに私立高校に進学し、トップクラスの成績を維持して、推薦で第一志望の難関大学に進んだ生徒もいます。

 

 お子様の前にはたくさんの道が広がっています。いつでもお子様が希望する道を進めるように、全力でサポートしていきます。心配なことや気になることがあったら、ぜひご遠慮なくご相談ください。