開成の野水校長先生が「さらば『東大一直線』」というタイトルで、日経新聞のインタビューに答えられていました(2023年10月28日掲載)。開成といえば東大合格実績ナンバー1の高校なので、この記事は大きな話題になったようです。野水校長先生のお話がとても素晴らしかったので、ここにご紹介します。
もちろん、野水校長先生は東大を否定しているわけでは全くありません。野水校長先生がおっしゃっているのは、開成の生徒たちには、東大だけではなく、海外のトップ大学も進学先として視野に入れてほしい、ということです。そのために、開成では英語力を鍛える取り組みを強化し、ネイティブの英語教師を増やし、交換留学も始めようとしているそうです。
欧米の優秀な生徒は自国にとどまらず、グローバル規模で大学に進学しています。野水校長先生は、開成の生徒も同様にグローバルな視野をもつことを期待されているのだと思います。
さらに公文OGの東大生から、非常に優秀な同級生が、東大と海外のトップ大学に合格し、その後、東大を離れて海外大学に入学したという話を聞きました。そういえば、最年少市長の高島芦谷市長も東大からハーバードへ渡っています。
※高島市長の18歳当時の記事を東洋経済オンラインで読むことができます
https://toyokeizai.net/articles/-/100427(東大からハーバードへ渡った18歳の「本音」 )
木月大町教室の生徒も、国内にとどまらず、グローバルで活躍することを願っています。小学生のうちから、グローバルで通用する英語力の土台を身に付けてほしいです。そのために、KUMONの英語は、日々の英語のインプット、アウトプットにおすすめです。