集中力のある生徒は〇〇が違います

GWはリフレッシュできたでしょうか?

4月中は、どの生徒も新しい環境で緊張しながら、がんばっていたので、GWで少し緊張をほぐしてくださいね。

 

ところで、タイトルの〇〇には、何が入ると思いますか?

答えは「姿勢」です。

 

以前、私のとても尊敬する公文指導者のI先生とお話する機会がありました。その時「集中力のある生徒は、姿勢がとてもよい」とおっしゃり、「なるほど!」と思わず膝を打ちました。実は、東進ハイスクールの林修先生も、I先生と同じ内容のことを言っているそうです。生徒が「集中力がない」のは、「集中できる姿勢ができていないから」、また、「姿勢のいい子は成績もいい子が多い。1時間勉強するということは、1時間勉強できる姿勢できてるかどうかだ。」とのことです。

 

木月祇園町教室では、まず、生徒が姿勢よく学習に取り組んでいるかを注意深く見ています。ポイントは2つです。①背筋を伸ばして座っている、②両手が机の上にあり、片手で鉛筆を持ち、もう一方の手でプリントをきちんと押さえている。この2つができている生徒は、集中力があり、プリントから顔をあげることはほとんどありません。集中していない生徒は、プリントから顔をあげているので、しょっちゅう私と目が合ってしまいます。。。

 

ご家庭でも、お子様が「集中力がない」と感じたら、まず、正しい姿勢で取り組むように、声がけしてみてください。食卓でよいので、机と椅子に座って取り組んでいただく方が効果が上がります。集中力を高めることで、次の教材も順調に学習できるようになります!