公文の教材は、「大学を卒業した後でも自分で本を読み、学び続ける習慣をわが子に身につけてほしい」という、公文会長の思いから始まりました。
たしかに、私が会社員だったころ「優れたビジネスリーダーこそ、忙しいにも関わらず、沢山の本を読み、日々進化している」と思いました。読書習慣は、大人になってからも、自分自身を成長させるために、大変重要です。
公文の国語は、「高度な読書能力」を身につけるための教材になっています。では「高度な読書能力」とは、何でしょうか?
それは、
「自ら本を選ぶことができ、
十分なスピードをもって、
難易度やジャンルを問わず数多くの本が読め、
手にした本の内容について深く考え、
自分に必要なことを学び取ること」
ができる力です。
公文では、国語で「読解力」を高めると同時に、読書を行うことで読書と教材学習が一体になり、「高い読書能力」を身につけることができます。生徒のみなさんには、たくさんの本を読んで、ぜひ、学び続ける習慣を身につけて欲しいです。