いつもとても気をつけていることがあります。それは、生徒の「いいところ」をできるだけ多く見つけること。
公文の学習では、調子のよいときもあれば、スランプになるときもあります。スランプの時でも、生徒の「いいところ」を見つけて、できるだけポジティブな気持ちで、生徒に向き合うように心がけています。
私だけでは、見つけられないこともあるので、すべてのスタッフから、教室終了後に、生徒の「いいところ」をできるだけたくさんコメントしてもらっています。「Sくんが、幼児の生徒さんに、道をゆずってあげていました」というコメントには、「お兄さんになったなぁ」と心の成長を感じました。
保護者のみなさまにとっては、公文はスモールステップなので、いつも同じところを学習し、いつも同じ間違いを繰り返しているように見えるかもしれません。でも、着実にお子さんは成長しています!
すべてのお子さんは、お父さん、お母さんが大好きで、いっぱい褒められたいと思っています。ぜひお子さんの「いいところ」をいっぱい見つけて、褒めてあげて下さいね。「公文をいつもがんばっているね!」と一声かけるだけでも、お子さんのモチベーションが一気にアップします!